不妊症の原因としては、子宮や卵巣の疾病や過度のストレスなどが考えられるのですが、生まれつき妊娠しやすい体質の人もいます。
先天的に妊娠することが難しいとは、遺伝的な要因や器官の形状の問題があります。
ここでは、そうした先天的な不妊の例を紹介します。
例えば不育症。これは習慣流産などと呼ばれます。
妊娠できても、遺伝的な染色体異常や生まれつき子宮の形状に以上があるために受精卵が上手く育つことができず、結局は流産してしまうのです。
全体の5%以上の女性に、生まれつき子宮の形になんらかの異常があるそうです。
排卵して受精したとしても、着床しにくくなります。
これらの女性の全てが妊娠しないのではなく、通常よりは不妊になりやすいことは確実です。
生まれつき卵管が狭いなど卵巣に奇形が見られると、排卵が上手く行われず、排卵障害や卵巣機能不全を引き起こすケースがあります。
こうした先天的な原因による不妊症の治療には、外科的治療がなされます。
閉塞箇所を取り除いたり、子宮の形成手術がなされます。
先天的な不妊症の場合には、どうしても手術が必要になることが多いので、医師に相談することが大切でしょう。